震災復興チャリティーコンサート in 彦根


ご来場、ご支援、本当にありがとうございました。

みなさんからいただいた義援金を、\35,695、募金させていただきました。
感謝感謝です。






震災復興のために、できることからはじめます。
出演者は、東京でもがんがんライブを行っている素敵なミュージシャンばかりです。
でも入場無料にしました。
ですから、募金箱をおきます。
よろしくお願いします。


2011/4/10(日)14時より
喫茶邂逅(彦根市役所そば)
入場無料(喫茶ですので、なにかオーダーください。)

出演:
Ugly Angry <web>
風兄弟 <web>
稲山訓央&岡部昭 <web>
O.A. 井川由梨 <web>

イラスト:若野直美

お問い合わせ
メールはこちら
喫茶邂逅 0749-26-2339


震災復興への思い

出演者より

東北関東大震災の被害にあわれた方々心よりお見舞い申し上げます。そして私達風兄弟、家族一同、一日も早い復興を心よりお祈りしています。

風兄弟

この未曾有の大惨事に際し、被災された方々に何もする事が出来ない自分に歯がゆさをおぼえる人も多いはず。僕もその一人です。逆に、被災地から勇気をもらっています。そして震災以後、日本人が一つになり、さらには世界の方々までもが被災地を、日本を応援して下さっている。日本を中心に、皆が同じ人間として世界が1つになっていくように感じ、感動しています。大勢の方の犠牲の上に、かけがえのない新しい絆が生まれた事。
やってやろうじゃないか、まずはここから。僕たちはもっと強くなれる。

岡部あきら

「ここではない、どこかで起こっていることだから、自分には関係ない。」「自分と、周りの大事な人が幸せならば、それでいい。」そうじゃない。それじゃいけない。この、地球という惑星の中で起こっていることに向き合うこと。どんな辛い現実にも、目を背けないこと。私にできることは限られています。ひとりの力は小さくても、集まればきっと大きな力になる。きずついた心とからだを癒すには、長い時間と、息の長い支援が必要です。歌うことしかできないけど、心を込めて、音楽を届けます。人のいたみを自分のいたみとして感じられる、『身内感覚』を忘れません。世界中の人たちが、まわりに少しずつ、やさしくなれることを願って。

Ugly Angry Nico Angry

如何にテレビを見たところで、情報を収集したところで、被災者の皆様の心を慮ることはできない。そう思いながらすごい焦燥感に駆られた自分がいた。この焦燥感は、もしかした10代後半のまだ何者でもない自分が、何者かになりたいためにもがいていた頃のものではないのか。何十年ぶりに感じた強烈な感情は、懐かしさと切なさと共に思い出しながら、今までこのような焦燥感を持ち得なかった自分と、のこぎり演奏家になった自分、その両者への自戒と自負のために、行動を起こすことにした。東京では、珈琲家のみなさま、そしていつも支えてもらっている友人のみなさま、滋賀では、盟友岡部先生、風ファミリーのみなさま、そして喫茶邂逅のマスターに、大きなご協力をいただけた。井川由梨ちゃんは、どちらにも参加してもらっているし、Nico Angryにはすべての活動を支えてもらっている。私の突然の呼びかけに、心ある大事な知人から原稿を寄せていただけた。ありがたい地震のおかげで、ありがたい人の温かさに触れられる。そのあたたかさの波紋が、被災者の皆様につたわりますように。

のこぎリスト 稲山 訓央


心あるみなさまより

コルマンインデックス第9の波がスタートした直後、東日本大震災がおこったことで世界の中心は、日本になったと思います。今までは、アメリカが変わらないと世界は変わらなかったのが、2011年3月11日に境に、日本が変わらなければ世界は変わらなくなりました。 日本から世界を変えていくとこができるようになったのです。まずは、祈りましょう。「違い」を「議論」するような時代は終わりました。「調和」の世界がやってきます。そして、祈りましょう。 そして、助け合いしましょう。闇の終わりには希望の光がやってくると思います。ありがとう。愛しています。
ピースアクティビスト 遊牧民

いよいよ日本が、日本人がひとつにまとまる時がやってきました。いきなり大きなことをやろうとしなくていい。一人ひとりが、自分にできることをできる範囲で、精一杯やればいい。今までの古い社会の在り方は脱ぎ捨てて、これから前を向いて、新しい社会を創造していきましょう。日本は世界のひな型です。日本が変われば世界が変わります。これからは、私たち日本人が世界をリードしていくことになります。日本人の底力を世界に見せてあげましょう。まずは震災に遭われた方々に無条件の愛をお送りください。
アーティスト 眞野丘秋

日本は必ず復興します。私もできることから始めます。みんなで力を合わせて頑張りましょう。
チームいなやま 竹野

一人でも多くの方が助かることを心より願っています。また、1分1秒でも早く復興できることを祈っています。自分の出来る範囲で協力していきたいです。
長 大輔

1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。皆さんの安否を気遣い、また愛すべき地域の復興を想い,多くの人が行動を起こしています。皆さんが1日でも早く希望を取り戻すことで、世界中の協力が報われればと願っています。
滋賀大学3年 多鹿梢

地震・津波に襲われた無惨な被災地。水もガスも電気もない、余震におびえる避難所。何かしたいけど何も出来ないことに腹立たしさを覚える人も多いかと思いますが、こういうときに一致団結し、なにか一つのことへ向かっていけるのが人間の力。一人ひとりじゃ何も出来ませんが、みんながいると安心し、行動することができます。いまこそ大和魂を見せつけるときではないでしょうか。被災地の、一日も早い復興をお祈りいたします。
青木みのり

【人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ。 スティーヴン・ホーキング】テレビに映る被災地の人達と、今、何の不自由もなく暮らせている自分。同じ日本に住みながら、これほどの不公平ってない。ただ、私に尽くす事の出来る最善の方法があるはず。それは微々たる力だが…そして長い長い道のりだが、歩いて行こう、行かなければ。【生命のかけがえのない遺産を破壊した、と未来の何億年もかかって作り上げられた歴史に記される世代にはなるまい。チャールズ・リンドバーグ】今は逆に、破壊された場所を見事に復興させた、という伝説の世代になるべく踏ん張らなければならないのだと思う。世界は今回の事で、日本人はリスペクトに値するという報道をしている。私も日本人。その名に恥じないように生きなければ。
冬萌

このたびの東日本大震災で、信じられないほど多数の方々がお亡くなりになったり、いまだ行方不明となっておられることに深い悲しみで一杯です。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災地の皆様方の一刻も早い生活再建を心から願っております。日本の復興に向けて、みんなで力を合わせていきましょう。
滋賀大学 北村欣見子

亡くなった方々のご冥福と、被災者の方々がいち早く新たな生活を安心して送ることができるよう祈っています。きっと大丈夫。私も私にできることをしたいと思います。みんなも自分ができることをしたいと思っているはず。世界中の人々が手を取り合い、必ず復興へ進んで行く。そう思っています。
唄うたい見習い 井川 由梨

「あの街へ」
私の夢は世界中の街に行くこと。あそこがいいな、ここも行ってみたい。いろんなものを見て、いろんなことを聞いて、いつもそんなことを考えている。ある日テレビに、行ったことのない、いつか行ってみたい街が映った。前に見たことのある街だった。でも見えたものは、知らない街だった。瓦礫の山の、知っているはずなのに、知らない光景。笑顔の素敵な人たちだったのに、今は歯を食いしばっている。でも私は見たことのあるものを見つけた。皆の瞳に残っている光を。乗り越えようとする力を。暖めあう優しさを。私はいつか行ける。行った事のない、いつか行ってみたいあの街に。私はきっと出会える。笑顔の素敵なあの人たちに。その為に歩き続ける。ずっとずっと歩き続ける。必ず辿り着くために。
福田優子

「タイからも応援!」
大学時代6年間仙台にいました。本当に思い出深い街です。現在はタイ在住ですが、職場のルンアルン学園でも募金を行っており、タイの教職員、生徒、保護者よりの寄付が集まって来ています。今後、日本の姉妹校とともに長期的な支援を行います。
タイ国ルンアルン学園 環境部職員 飯村 浩

「希望のメロディ」
平穏な日常を喪失し、大変な状況にある東北・関東地方の現況が痛まれてなりません。安らげる場所を奪われ眠れずにいる人たちに、一市民としてできることは何か。誰もがこの問いに直面せざるを得ません。musical sawが紡ぎ出すメロディが、多くの人々の哀しみや不安を鎮め、皆様が一日でも早く日常生活へと復帰するための希望の光となりますことを願っています。
高知短期大学教員 梶原太一